小学生からの親友に会いたい
どうも埼玉に来て大阪が恋しくなり、「あれ?俺の故郷ってどっちやっけ?」な、てぃえんです。
今週のお題「会いたい人」
今会いたい人は「小学生からの親友」
今会いたい人と言われてパッと思いつくのは小学生の時からの友人ですね。
彼にはかなりの影響を受けていて、今の僕がいるのはその人のおかげと言っては過言ではありません。
どんな人?どんな関係?
その人はよく話すようになったのは小学4年生の頃で、一緒に「ナルトごっこ」をしたところから仲良くなったような気がします。
休みの日にはよく遊んだし、中学は同じサッカー部でした。
高校も同じで、2人ともサッカー部に入ったけど彼は途中でやめてしまい、そこから学校ではあまり話さなくなりましたね。
それでも途中から同じ場所でアルバイトをしたり、中学サッカー部で集まったりと、関わりが途切れることはありませんでした。
彼はかなりの"クセモノ"で、彼のギャグや独特な価値観で周りには多くの人がいました。
僕は一言で言えば「よく喋る陰キャ」「イケイケのおまけ」みたいなタイプだったので、学校では言うほど関わりはなかったですね。
学校外で絡んでるて感じです。
彼から受けた影響
僕の人生を語る中で話しておかないといけないのが彼です。
彼に受けた影響は「メッシを見てサッカーを始めた」くらいデカイです。
僕は学生時代いわゆる「保守的」で、いい学校に行っていいとこ就職したら安泰。
好きなことをしていたらリスクが大きすぎてそれは自分のすることじゃない。
って思ってました。
そんな僕は今「面白いことしてえ!何が面白いかわかんないけど!」とかほざきながら店長まで上り詰めた飲食店をやめて軽作業バイトしながらこの記事を書いてます。
劇的ビフォーアフター。笑
今でも覚えている僕が変わったきっかけは、大学1年の6月ごろのバイト帰りに彼と話したことです。
その頃僕は大学に疑問を感じ、「このままでいいのか?」という気持ちでいっぱいでした。
そんな時に同じバイト先だった彼と話をして、こんなことを言われました。
「幸せってさあ、お金なんかなぁ。」
彼と議論を勧めていく中で、彼は必要分あれば幸せとお金は関係なく、好きなことをしていないとお金があっても幸せじゃないのでは?という話をしてくれました。
実際彼は自分の夢を追いかけていてとても眩しかったし、「お金」しか見ていなかった僕には目から鱗な話でした。
彼の価値観が衝撃的すぎて自分に当てはめることができなかったものの、「身近にここまで自分と違う価値観がある」という事実に自分がワクワクしていたのを覚えています。
そこからもっと自分の世界を広げられたらたくさんの価値観に触れられると思い、たくさんの人と「少し真面目な話」をするようになりました。
年上、年下、男の子女の子、女性男性。
世代、性別を問わず話して色々な価値観を自分の中に落とし込みました。
こうして色々な考え方を吸収していった結果今の僕がある。というわけです。
今僕はお金持ちではないし、自分のやりたいことを見つけられたわけでもないけど、あの頃と比べたらかなり幸せです。
そのきっかけを作ってくれたのは彼で、そこには感謝してもしきれません。
彼は今県外にいてのびのびと何かをしているみたいなので、コロナが落ち着いたりしたら顔出しに行こうかな。
きっとまた変な話をしてくれるでしょう。笑
今回は「いま会いたい人」というテーマで、僕の親友の話をさせていただきました。
ではでは!