ベトナム人(仮)のブログ

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【コロナ】給料日まであと15日を5000円で乗り切った方法【無職】

どうも、今日も元気に無職です。てぃえんです。

 

今回は4月に入って家賃等支払いを済ませてから給料日までの15日間、残金5000円で乗り切った話をします。

 

そんな生活をしている中で気づいた事もあって、これから幸せになっていく為にも必要だと思ったので共有させてください。

 

今より満足度の高い生活を送りたい人は是非。

 

 

残金が少なくても満足な生活ができた理由

まず前提として、基本的にはお金がなかったので贅沢はしていません。

 

もちろん自炊かカップ麺で食費は100円以下にしてたし、遊びに行ったりはほぼしてません。コロナで自粛してたしね。

 

でも、友人と飲み会もしたし、たまにはがっつり美味しいご飯も食べていました。

 

なぜお金もないのに飲み会やうまいご飯が食べられたのか、自分なりに考えたら答えが見えてきました。

 

それは、信用の還元 です。

 

僕は今までの生活の中で、人に優しくしたり、助けてきていた分信用が貯まっていて、困った状況になった今、その信用を還元する事で他の人に助けてもらい、5000円でも十分な生活を送ることができました。

 

どういう事か、解説していきます。

 

”貯金”時代から”貯信”時代に

これはキングコング西野亮廣さんの本「新世界」に書いてありました。

 

お金を貯める時代から、信用を貯める時代になっている。という話です。

 

今までは働いてお金を稼いで、そのお金を貯める事で、生活に困らない安心した生活ができていました。

 

しかし、今はその限りではないのかもしれません。

 

お金よりも”信用”をためていく必要があります。

 

例えば、今あなたが1万円持っていて、友人Aが困った生活をしていたとします。

 

貯金時代の考えなら、「1万円しかないし、こいつはかわいそうだけど俺もしんどいから何もできないなあ。」となります。

 

お互いしんどいなと慰め合い、給料日が来るのを待ちます。

 

しかしこの場合、もし自分が所持金0になった時に A君はあなたを助けてくれることはありません。お金を貸してくれたら万歳でしょう。

 

もしこの時、「1万円しかないけど、こいつはもっと困っているし、ご飯でも連れてってやるか...」と考えたらどうでしょう。

 

2人でご飯にいき、そこでA君はあなたに感謝し、あなたへの信用が高まります。

 

”信用ポイント”が貯まっていくのです。

 

この”信用ポイント”が貯まっていくことで、あなたが困った時にA君はあなたを助けようとしてくれます。「あの時飯おごってくれたしな。」と。

 

心理学ではこれを「返報性の原理」と言うらしいのですが、人は誰かに何かをしてもらうと、お返しをしなければ気が済まないという性質を持っているのです。

 

これからはお金じゃなくて信用を多くためてる人がいい思いをする時代になります。

 

貯信時代について詳しく知りたい人は是非「新世界」読んでみてください! 

そこまで長くないし面白いのでおすすめです。

新世界

新世界

  • 作者:西野 亮廣
  • 発売日: 2018/11/16
  • メディア: 単行本
 

 

僕はこの”信用”をためていたから、たくさんの人に助けてもらって、満足な生活ができたんですね。ありがたい限りです。

 

”貯信”はお金とは限らない

しかしここで勘違いしないでいただきたいのは、信用とお金は同じものではないので、そこは切り分けて考えなくてはいけません。

 

お金をあげる、飯を奢る、何かプレゼントするといったお金が関わるものは場合によっては信用ポイントがそこまで高くなかったりします。

 

相手がそんな困っていない時にご飯おごったら、調子乗ってたかるようになってきた。みたいなのはわかりやすいかもしれませんね。

 

大切なのは信用を貯めることなので、何をするかは場合によって違います。

 

ご飯をおごるのもありだし、仕事を手伝うのもありだし、もしかしたら手を繋いであげただけでたくさんの信用ポイントが貯まる場合だってあります。

 

人に優しくすることで信用はたまります。そのための手段の1つにお金があるだけなので、それ以外にも方法はあるのです。

 

信用を還元して得られたもの

僕が5000円で乗り越えられた理由がわかったところで、次は実際何を得たのかを具体的に書いていきます。

 

・ご飯代

1番多かったのはやはりご飯代ですね。久々に会ってご飯代出してくれたり、家に来て宅配したり。3、4回くらいはあったかなあ。

 

・酒代

仕事があった時はよく友人と飲みに行っていたのですが、その友人が家にお酒を持って来てくれて一緒に飲みました。宅飲みですね。

 

・食料

お米や野菜、ラーメンやお茶漬けなど、自炊の材料をくれた人もいました。

 

・お金

もともと教材を買ってプログラミングを勉強しようとしていて、でもお金がなくなってしまった。そんな時に友人3人がお金を貸してくれて教材を購入しました。

返すのはいつでもいいと3人とも言ってくれているので、早めに倍くらいにして返します。

 

細かくみたらまだあるんですけど、大きかったのはこの4つですね。

 

助けてくれた人たちには2倍以上のお返しをしたいので、今は頑張れます。

 

本当にありがとう。

 

ちなみに、僕以外でも信用を還元して生活している人はたくさんいます。

 

先ほど紹介したキングコングの西野さんもそうですし、あとはホームレス小谷さんなんかはわかりやすいですね。

 

人に優しくする意識を持とう

今回みたいな話をすると、「ゲンキンなやつ」とか「それ目的で人と関わってるのか」なんて言われそうですね。笑

 

でも僕が言いたいのはそうではなくて、人に優しくして、お互いを助け合っていけたら素敵だよねって話なんです。

 

僕は今まで人助けをしていた分のお返しを今もらっています。

 

見返りを求めるんじゃなくて、少しでも相手を幸せにできるならって、手を差し伸べて欲しいです。

 

そしたらきっと世の中は今より優しさで溢れる世界になるんじゃないかな。

 

1人でも多くの人が同じ思いを持ってくれたら嬉しいです。

 

終わりに

僕は親の教えもあってできるだけ多くの人助けをしたいと思って生活していますが、今回はそれのおかげもあってたくさんの人に助けてもらえた。というお話でした。

 

自分の元に戻ってくる、っていうよく言われるやつですね。笑

 

コロナが長期間の戦いになる今の時代で、みんなが手を取り合っていけたらとっても素敵。

 

頑張りましょう。ではこれで!

 

 

 

 

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